先日、ハッキングされたTwitterのアカウントがどうBBC Northamptonを悩ませたのかについて見直しました。あなたが英国最大のメディア会社ほどの重要人物ではないとしても、 Twitterのアカウントをより安全にしておくことは賢明な考えだと思います。
まず初めに、2段階認証は可能であればどこでも使うことができるはずであることをお伝えしておく必要があります。ソーシャルネットワークのTwitterなど頻繁に訪問するウェブサイトであれば特にです。幸いにもTwitterはこの2段階認証機能を提供してますので、活用しない手はありません。
有名人や企業などのTwitterアカウントがハッキングされ、それが困惑や問題を引き起こすという話を時々耳にするかと思います。ハッキングされたアカウントの持ち主が2段階認証を設定してさえいれば、このような事態は起こらないでしょう。安全膜をもう一枚張ることになるので、ハッキングするのはほぼ不可能です。Twitterアカウントにアクセスするためには、パスワードの入力はもちろん、ログインを試みるたびに携帯に送信される6桁のコードを入力するよう求められます。
2段階認証システムを有効にするには、Eメールアドレスを確認し、携帯の番号をTwitterのアカウントに接続する必要があります。Twitterアカウントの2段階認証認証を設定する方法を、わかりやすいように段階的にまとめてみましたので、参考にしてください。
- Twitterにログインして設定メニューを選択する。プロフィール画像をクリックすると、ドロップダウンのメニューボックスが表示されます。[設定]オプションを選択してください。
- [プライバシーとセキュリティ]を選択。設定メニューにて[プライバシーとセキュリティ]タブに移動し、[ログイン認証]という選択肢ををオンにしてください。
- 次のウインドウで[始める]をクリック。
- Twitterのパスワードを入力し、[認証する]をクリック。
- コードを携帯に送信。画面上の携帯電話が実際の電話番号と一致していることを確認し、[コードを送信]をクリックしてください。
- コードを送信。コードはSMSメッセージを介して数秒のうちに携帯へ届きます。それを空欄に入力して[送信]をクリックします。
- [バックアップコードを取得]をクリック。
- バックアップコードを保存する。システムが自動的にバックアップコードを作成します。書き写して安全な場所に保管しましょう。そして[完了]をクリックします。
これで完了です! 2段階認証システムが設定されました。今後はTwitterのアカウントにログインしようとするたびに携帯電話へコードが送信され、それを入力してからログインすることになります。