Websearch.lookforithere.info ウイルスもまたTuvaro および smartAddressBarに関わるブラウザハイジャッカーのひとつです。このアプリケーションの管理者は無料ソフトウェアを使って自分たちのツールバーを分布します。ほとんどの割合で、偽または半合法のダウンロードサイトは特定のプラグインをソフトウェアパックに追加するために使われています。mp3 リッパー、YouTube Downloader、その他このようなソフトウェアをインストールすると、起動ページと検索ツールが websearch.lookforithere.infoによって乗っ取られ、様々な広告を表示したり検索結果にスポンサー付きリンクを盛り込んだりします。
このようなハイジャッカーの問題は次のようなものです。デフォルト検索エンジンやホームページの設定を変更する際、ユーザーに同意を問いません。あらゆるトリックを使って検索の設定を元に戻しにくくします。ツールバーを削除しても、検索は推進されているアドレスへと向かいます。Websearch.lookforithere.info 自体は悪性ではなく、推進しているウェブサイトの中には全うなものももちろんあります。しかしそれでもリダイレクトを起こすこのツールバーは取り除く方が賢明です。この検索エンジンは、Google、Yahoo!などのツールほど有利な点はなく、宣伝しているリンクの中には悪意あるものもあるということに注意しましょう。クリックするだけでコンピュータがトロイの木馬やウイルスに感染する恐れがあります。
このようなハイジャッカーはSpyhunterやAdwCleanerなどのマルウェア対策プログラムで検出することができます。しかしプラグインや関連ソフトウェアを自分でアンインストールしたいという場合には、手動の操作でwebsearch.lookforithere.info を取り除くこともできます。どの場合にしても、最終的にはマルウェア対策プログラムを使ってコンピュータをスキャンすることが推奨されます。デフォルト検索エンジンのリセットの仕方は、下のガイドを参照してください :
websearch.lookforithere.info ウイルスをInternet Explorerから取り除く方法:
- 検索ボックスの右側にある矢印(→)をクリック;
- IE8-9 の場合、[検索プロバイダの管理]、IE7 の場合[検索デフォルトの変更]をクリック;
- リストから不要な検索エンジンを削除。
websearch.lookforithere.info ウイルスをFirefoxから取り除く方法 :
- URLバーに[about:config] を入力。設定ページが開きます;
- 検索ボックスに[Keyword.url]を入力。右クリックでリセット;
- 検索ボックスに[browser.search.defaultengine]を入力。右クリックでリセット;
- 検索ボックスに[browser.search.selectedengine] を入力。右クリックでリセット;
- [browser.newtab.url] を探し右クリックでリセットする。これで新しいタブごとに検索ページが起動しないようにします。
websearch.lookforithere.info ウイルスをGoogle Chromから取り除く方法:
- ブラウザツールバー上の3本の横線アイコンをクリック。
- [設定] を選択。
- [基本] ->[検索エンジンの管理] を選択。
- リストから不要な検索エンジンを削除する。
- [設定] に戻る。[起動時] のところでから[新しいタブページを開く] を選択 (設定ページのリンクから、望まないページを削除することもできます)。
この操作で上手くいかなかった場合は、マルウェア対策プログラムの助けを借りてハイジャッカーを駆除してください。
同類のハイジャッカーを取り除いている動画はこちら:
Automatic Malware removal tools
(Win)
Note: Spyhunter trial provides detection of parasites and assists in their removal for free. limited trial available, Terms of use, Privacy Policy, Uninstall Instructions,
(Mac)
Note: Combo Cleaner trial provides detection of parasites and assists in their removal for free. limited trial available,