ウェブブラウザにパスワードを保存することは安全か?

パスワードをウェブブラウザに保存しておくことは、そのサービスを提供しているのがブラウザ自体であれ何らかのプラグインであれ、個人情報を管理するのに非常に便利な方法です。このおかげでユーザーは各ウェブサイトでより複雑なより異なるパスワードを使うことができ、サイバーセキュリティを高めることができます。

サイバーセキュリティの技術は向上し、世界中のディベロッパがインターネットをユーザーにとってより安全な場所にできるよう精進してはいますが、保存したパスワードが漏れてしまう可能性はゼロにはなりません。ハッカーたちも居眠りをしているわけではなく、ユーザーやウェブシステムを騙すための新しい方法を常に考えています。サイバーセキュリティに関する知識を時折アップデートさせていくことが重要です。

ウェブブラウザまたはプラグインが提供するサービスを利用してパスワードを保存することに決めたとして、その場合セキュリティを最大限に保護するには? まずはデバイスをロックすることです。スマホであれ、パソコンであれ、システムへのアクセスに必要なユニークなコードで保護しましょう。他で使っているものとは異なる複雑なパスワードにしましょう。

過去の掲載で、ソーシャルメディアのアカウントを保護する ために2ステップの照合を利用する方法について書いています。このケースでも同じ方法を利用することができます。Google アカウントでの2ステップ照合を設定しましょう。